恒星が恒星として安定に存在できる条件のこと。
恒星は様々な波長で輝くが、その明るさには限界がある。恒星があまりにも明るい時、内部からの光の放射圧が重力を超え、星の外層部を吹き飛ばしてしまうことがある。この明るさの限界をエディントン限界という。
高輝度青色変光星(LBV)のような天体では放射圧がエディントン限界を超え、爆発を起こす。恒星は自転しているので、この自転軸を基準として、軸対称に星雲が作られる。
例えば高輝度青色変光星(LBV)の一つ、りゅうこつ座のイータ・カリーナでも二つのだんごを串に刺したような散光星雲を形成している。これは1843(天保14)年の爆発増光時に放出された物質によるものである。この他にも高輝度青色変光星(LBV)は幾つか発見されており、それらの殆どが、似たような軸対象の星雲を伴っている。