宇宙に存在する4つの力の一つ。天体上の物質が天体の中心に向かって引き付けられる力のこと。万有引力ともいう。
重力(万有引力)は重力子(グラビトン)が元であり、質量を持つ粒子間に働く力となる。無質量であるため寿命、並びに力の作用範囲は∞であるが、持つ力の強さは著しく弱いとされる。
ビッグバン宇宙論では、時刻10−44秒(温度1019GeV)に第一の相転移が起こり、重力と他の力が分離した。
一般相対性理論によると、重力とは空間の歪みである。言い替えれば、時空の曲がり具合が、すなわち重力場である。
重力の存在は古くから知られていた。
重力の強い場所では光ですら進路が歪められるが、天文学では重力レンズなどとして重力による現象を見ることができる。