シャブ

読み:シャブ
品詞:名詞

覚醒剤の一つであり、覚醒剤俗称。

日本ではアンフェタミンや、メタンフェタミン及びその前駆物質であるエフェドリン類から作られたものをシャブと呼ぶ。

シャブの語源は「までしゃぶられる」。

誰が言い出したのかは分からないが、「シャブ」は現在の警察用語でもある。

やめるのは煙草より簡単、などと(そそのか)されて始める者も多いらしいが、骨までしゃぶられて抜け出せなくなる。

効能

使うと気持ちが良くなるらしい。

簡単に言えば、スーパーサイヤ人になれる。但しそれは最初のうちだけで、すぐに耐性が付き、お金もなくなり体も壊して不幸になる。

実際の経験者によると、これは「元気の前借り」だそうである。それも、利子が物凄い前借りだという。

毒性

シャブ中は、歯が抜け、痩せきり、幻覚幻聴を見聞きする姿が印象的である。

だが、これ自体はシャブの毒性ではない。

シャブを使うと、寝なくなり、食べられなくなり、これが原因となって、身体に様々な支障を来すことになる。

依存性

シャブには依存性があるが、身体依存はなく、精神依存のみである。

酒などは身体依存が強く、切れると手が震えるなどするが、シャブはそのようなものはない。従って、本人に辞める気があるなら、辞めることは不可能ではない。とは言えども、現実にはこれは簡単なことではない。

自分は精神力が強いから平気、などと勘違いしたら後で後悔することになる。高い確率で負けるだろう。

何故なら、シャブは強烈に気持ちが良いからである。ひとたび体験すれば、他の娯楽は全て色あせてしまう。人生にもう楽しいことがなくなり、迷惑を掛ける人もいなくなった独り者であるならシャブもありかもしれないが、若いうちにこのような薬に手を出すのは、良い判断ではないと思われる。