硫酸銅

読み:りゅうさんどう
外語:cupric sulfate
品詞:名詞

銅イオンと硫酸イオンのイオン化合物。一般には銅(Ⅱ)イオンであり、これは「硫酸銅(Ⅱ)」と呼ばれる。

無水

  • 組成式: CuSO4
  • 式量: 159.6
  • 比重: 3.60
  • 融点: (該当資料なし)
  • 沸点: 沸点以下で分解
  • CAS番号: 7758-98-7
  • ICSC番号: 0751
  • 官報公示整理番号(化審法番号): 1-300
  • 外観: 白色の結晶

5水和物

  • 分子式: CuSO4·5H2O
  • 分子量: 249.7
  • 比重: 2.29
  • 融点: 110℃(分解) (ICSC)
  • 沸点: (該当資料なし)
  • CAS番号: 7758-99-8
  • ICSC番号: 1416
  • 外観: 美しい青色の結晶

誘導体、関連物質の例

無水であれば白色の結晶だが、空気中ではを含んだ美しい青色の結晶、5水和物になる。通常、硫酸銅と言った場合はこの5水和物をいう。

水溶液は酸性を示す。有毒。劇物指定。味は苦い。

硫酸銅水溶液に生石灰(酸化カルシウム)を混合したものはボルドー液と呼ばれ、植物用の抗菌剤として使われる。

安全性

法規制など

  • 毒物及び劇物取締法(法 別表第二)
    • 劇物 (硫酸を含有する製剤) (包装等級3)

危険性

  • 引火点: (該当資料なし)
  • 発火点: (該当資料なし)
  • 爆発限界: (該当資料なし)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: 腐食性を示す
    • 刺激性: 眼、皮膚、気道を刺激する
    • 感作性: (該当資料なし)
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: 水生生物に対して毒性が非常に強い

環境に残存するため、環境中に放出してはならない。