非同期転送モード。物理層のビットレートと各VC(バーチャルチャンネル)のビットレートが同期しない通信方式。
OSI参照モデルのデータリンク層とネットワーク層に位置する。
ビデオ・オン・デマンド等の多量の情報を扱う高品質映像系マルチメディア網の中核技術としてB-ISDNが検討され、その中からATMは生まれた。
現在ではインターネットのバックボーン技術の一つとして使われている。
一時は25MbpsのATMがLAN用に検討されたこともあったが、100BASE-TXの登場でなくなった。
ATMはWAN分野で圧倒的に強かったが最近は劣勢で、1000BASE-LHや10GBASE-Eなどにより、むしろWANでもEthernetに取って代わられる可能性が示唆され始めた。