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沼津市
辞書:国土用語の基礎知識 日本地理編 (EGJP)
読み:ぬまづ-し
外語:Numazu city
品詞:市

静岡県東部地区の市。静岡県の特例市の一つ。

目次
情報
基本情報

一般情報

通信

象徴

議会(沼津市議会)

2009(平成21)年6月17日現在、市議会議員、定数28名、現役28名。

任期2011(平成23)年5月1日〜2015(平成27)年4月30日


国政選挙

民度、民意

投票率は平均3〜6割。国政への関心に対し、県政への無関心が目立つ。

隣接する自治体
地勢

市内中央を狩野川が貫流し、付近に香貫山が聳える。

市の北は愛鷹山が聳える。

沿革
地理
観光
運輸交通

主な道路

道の駅

市内に道の駅はない。


鉄道

空港

市内に空港は無い。

直線距離では静岡空港が最も近そうだが、現実的には羽田空港または成田空港

特徴
名産品
Numazu

ひらがなの表記は「ぬまず」ではなく「ぬまづ」だが、ローマ字での表記は何故か "Numadu" ではなく "Numazu" を採用している。

歴史

過去

かつては沼津御用邸をはじめとして、各政財界の大物が訪れる高級保養地として有名であった。

沼津出身、または沼津に造詣が深い有名人としては、若山牧水、芹沢光次良、井上靖、大岡信、筑紫哲也、大賀典雄、土居まさる、タモリ、田嶋陽子、岩崎恭子などの名前が挙げられる。


発展を逃した市

昭和30年代、東海道新幹線(いわゆる弾丸列車計画)の沼津駅計画が立ち上がるが、「東京に客が逃げる」という地元駅前商店街の猛反対により、隣の三島市に駅ができた、という噂がある。

結果として、現在の三島市は東京のベッドタウンとして急成長したが、沼津市は人口が伸び悩むことになった。

弾丸列車計画の段階では沼津駅が盛り込まれていたが、新幹線計画では当初から沼津は外されていた。これは、沼津駅を作ると線形が悪化することと、沼津駅の西側にある浮島地区の地盤の悪さから意図的に沼津市街地を迂回するルートが採用されたためと考えられている。

また昭和40年代には火力発電所の建設も計画されたが、これも地元の反対によって中止に追い込まれた。この反対運動は、プロ市民の間では運動の成功例として語り継がれているらしいが、実際にはこれが沼津市の伸び悩みを決定付ける皮肉な結果となってしまった。

拠点とする企業
リンク
関連するリンク
沼津市役所
用語の所属
日本国
東海地方
特例市
関連する用語
沼津インターチェンジ
沼津駅

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