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西湘バイパス
辞書:国土用語の基礎知識 高速道路名・関東編 (EWHT)
読み:せいしょう-バイパス
外語:Seisyo^ bypass
品詞:固有名詞

相模湾沿いを走る国道1号のバイパス。

うち、西湘二宮ICから先が自動車専用の一般有料道路である。

目次
道路の情報
起点・終点
規制等
法定路線名
建設計画

将来的には、起点の大磯側で、湾岸の国道134号線沿いに伸びてくる予定の新湘南バイパスと接続されることになっている。

そうなれば、東名高速を使わない場合、首都圏からは

  1. 首都高速道路
  2. 横浜新道
  3. 国道1号
  4. 新湘南バイパス
  5. 西湘バイパス
  6. 箱根ターンパイク(または小田原箱根道路経由で箱根新道)

といった経路で箱根へ行くことが可能となる。

また構想路線として、西湘バイパスから、小田原厚木道路を通り東名高速道路に接続する足柄幹線というものも考えられている。

通行料金

料金は大きく本線と支線に分けられる。

料金所は橘、国府津、石橋の計3ヶ所。パーキングエリアは途中1ヶ所で、下り線(二宮→小田原方向)は国府津ICの先、上り線は橘ICにある。

本線は西湘二宮〜国府津〜早川〜箱根口の最長コースと、途中の国府津から箱根口までの二段階である。支線の早川〜石橋はまた別料金で、この区間は割高である。

本道路の料金の徴収期限は現時点では2021(令和3)年9月27日迄となっている。


本線料金

西湘二宮からの本線料金は、次のとおり。

国府津からの本線料金は、次のとおり。


支線料金

早川〜石橋の支線料金は、次のとおり。

道路の特徴

湾岸直線で石橋ICから国道135号へ接続するほか、早川ICから内陸への道があり、この進路の途中で西方向に行けば箱根ターンパイクへ、直進で小田原西ICから小田原厚木道路へと向かうことができ、最終的に箱根口ICで国道1号と接続する。

有料区間は中日本高速道路株式会社が管理している。かつては日本道路公団(JH)東京第一管理局が管理していた。

接続する主な道路
並行する鉄道
沿道施設、観光地等
経由する自治体
神奈川県
中郡大磯町 ‐ 二宮町 ‐ 小田原市
インターチェンジなど

具体的なIC等は次のとおり。なおIC番号は存在しない。

本線
支線
リンク
関連するリンク
SAPA 小田原厚木道路・西湘バイパス・真鶴道路・箱根新道
道路の所属
国道1号
関連する道路
足柄幹線
首都高速道路
横浜新道
東名高速道路
箱根新道
関連する用語
中日本高速道路株式会社
日本道路公団

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