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ゴキブリ
辞書:科学用語の基礎知識 生物名・動物編 (BBNA)
読み:ごきぶり
外語:cockroach
品詞:名詞

地球上に生存する最古の昆虫と言われる生物

目次
概要

動物界 節足動物門 昆虫網 網翅目(ゴキブリ目)。

約3億年前の下部石炭期から生息し、現在は世界で約3,500種が知られ、少なくとも4,000種は存在するとされる。

特徴
種類

日本では数十種類が知られているが、よく見られるのは、次の種類である。

害虫

凄まじい生命力と繁殖力があり、独特の風貌、油ギッシュ、不潔、そして驚異的な移動速度に加え、飛行能力まで持ち、多くの人から害虫を越えた存在として嫌われる。

この虫は、別に毒を持っているわけでもなく、人を噛むわけでもない。

しかし名を呼ぶのも憚られる状況では、G(ジー)と略称される。

当解説も以下ではGと呼ぶこととする。

生物の特徴

Gは昆虫である。昆虫の場合、神経節という脳のようなものが頭に集中しておらず胸にもあるため、頭を切断されてもしばらく生存できる。しかし食事ができないので、一週間程度で餓死する。

時に人に向かって飛んでくるが、これは攻撃を目的としたものではなく、単に逃げようとして飛んでいるだけである。Gは、飛行能力はあるが、それ自体はあまり上手ではなく、長時間飛行するだけのスタミナも持っていない。

素早い動作と繁殖力その他で人間には極めて嫌われているが、森ではその能力で生存競争に打ち勝っている。

抹殺方法
一般的な方法

Gは嫌われているが故、様々なG駆除剤が市販されている。その成分は主にピレスロイド系殺虫剤である。

他に、Gは熱に弱いので熱湯を掛けても良い。掛ければ即死する。

また界面活性剤、つまり台所の食器洗剤を掛けると、Gは僅か数秒で動きを止め、窒息死する。これなら駆除剤と違って環境への影響も少ないだろう。但し、的を外すと後で掃除が大変である。

一般的でない方法

化学屋は、次のような有機溶剤をかけて薬殺するらしい。

特に最初の三つは強力で、瞬殺可能である。但し床のダメージなども考慮の上で使用のこと。

こんな危なげな薬品を使うのは、実験室にふんだんにあるという理由のほか、ゴキジェットプロが経費で落ちなかったりするかららしい。

弱点

Gに限らず昆虫一般は、節足動物ゆえの弱点がいくつかある。

外骨格を有するので物理攻撃には強いが、火には弱い。特に関節部が弱点であり、火がつくとまず足が抜け落ちる。

次に水に弱い。気門が水で塞がれると窒息死する。通常はクチクラ層や分泌油脂によって外表面は油性になっていて水を弾くようになっている(これが油ギッシュな理由)。

しかし、例えばラウリル硫酸ナトリウム等の界面活性剤を添加した水を与えると、Gは表面張力を失い、簡単に水没する。食器洗剤等が効果的なのは、この理由による。

最後の弱点は有機溶剤である。

それ以外にも体液や細胞質が沸騰すれば昆虫に限らずどんな生物でも即死するであろうから、熱湯などを掛けても効果があると思われる。

リンク
用語の所属
昆虫

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