通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

ヒスタミン
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・生体物質編 (NSUBNBL)
読み:ヒスタミン
外語:histamine
品詞:名詞

ホルモン以外の生理活性物質の一つ。

目次
概要
基本情報

ヒスタミン

ヒスタミン
ヒスタミン


ヒスタミン二塩酸塩

ヒスタミン二塩酸塩
ヒスタミン二塩酸塩

誘導体、関連物質の例
性質

毛細血管の拡張、平滑筋の収縮、胃酸分泌などの機能をもつ。また、脳の神経伝達物質としても注目されている。

花粉症などのアレルギーを起こすことでも知られる。花粉などのアレルゲンが体内に入るとヒスタミンが分泌され、これが神経血管を刺激し、延いては鼻水やクシャミ、のかゆみなど花粉症の症状を引き起こす。

リンク
関連するリンク
製品安全データシート
関連する用語
モノアミン神経伝達物質
抗ヒスタミン剤
H2ブロッカー
好塩基球
アレルギー

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic