妙法蓮華経 第八巻の "観世音菩薩普門品第二十五" で説かれる菩薩。この世の音(真実の教え)を観る者の意。梵名はアヴァローキテーシュヴァラ。
様々な姿で衆生を救うとされ、その特徴は妙音菩薩と似る。そして妙音菩薩は遥か東方の菩薩であり、観世音菩薩は遥か西方の菩薩とされる。
浄土教では勢至菩薩(得大勢菩薩)と共に阿弥陀仏(阿弥陀如来)の脇師であるとし、慈悲による救済をするとされる。
閻魔十王では百箇日の裁判官、平等王が対応し、百箇日忌(100日目)の供養本尊である。