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観世音菩薩

辞書:文化用語の基礎知識 民俗学東洋・仏教神仏編 (LFOLKEBN)
読み:かんぜおん・ぼさつ
外語:अवलोकितेश्वर 梵語 , Avalokiteśvara 梵語
品詞:名
2001/03/24 作成
2009/07/16 更新

妙法蓮華経 第八巻の「観世音菩薩普門品第二十五」で説かれる菩薩。「観音菩薩」または「観自在菩薩」とも。

この世の音(真実の教え)を観る者の意。梵名はアヴァローキテーシュヴァラ。

様々な姿で衆生を救うとされ、その特徴は妙音菩薩と似る。そして妙音菩薩は遥か東方の菩薩であり、観世音菩薩は遥か西方の菩薩とされる。

浄土教では勢至菩薩(得大勢菩薩)と共に阿弥陀仏(阿弥陀如来)の脇師であるとし、慈悲による救済をするとされる。

信仰

ふだらく浄土に住まうとされ、東アジアの仏教で熱心に信仰されている。

主な観音霊場は東京浅草の浅草寺、支那の舟山諸島など。百観音といわれる巡礼ルートも存在する。

姿

観音経において三十三に変化して人間を救うとされるが、基本的には左手に蓮華を持った若者の姿(聖観音)で描かれる。

支那では慈悲の女神であり、チベットではその化身がダライ・ラマである。

日本では「慈母観音菩薩」として、水子供養の本尊としても描かれている。

供養本尊

閻魔十王では百箇日の裁判官、平等王が対応し、百箇日忌(100日目)の供養本尊である。

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