抗生物質の一つ。細菌のリボソームと結合し、蛋白結合を阻害することによる静菌作用を示す。一部の細菌には殺菌的効果がある。
再生不良性貧血、グレー症候群、ビタミン欠乏症状など様々な副作用があるため、近年では使用が制限されてきている。
また確認はされていないが、X染色体上の遺伝子G6PD欠乏を引き起こす可能性が一部から指摘されている。
通常、この薬品は食品加工過程で用いられるものではない。
しかし、支那から輸入された食品に混入していることが、2008(平成20)年2月の報道で明らかとなった。
報道によると、2007(平成19)年8月に大阪に荷揚げされた冷凍茹でアサリと、2008(平成20)年2月に愛知に荷揚げされた水煮アサリから、検出されたとされている。
なお、このアサリは北朝鮮産と考えられており、これを購入することは健康上だけでなく、倫理上の問題もあると考えられている。