ものの味を感じる感覚。
味は、一般に味蕾で感じる。味蕾中にある味覚受容細胞が物質で刺激されると味の感覚が発生する。
人間の場合、味蕾は舌にある。
甘みは主に有機物(蔗糖など)、塩味は主に無機物(NaCl、LiCl、RbClなど)、酸味は主に酸(酢酸、酪酸など)、苦みは主にアルカロイドにより感じる。
味覚は、生物が体に必要な物質を選択的に摂取するために重要な感覚である。例えば体にナトリウム分が少なければ塩分の多い食物を選択的に取るようになる、などがある。
味蕾の情報は脳の側頭葉にある味覚中枢に入り、整理され、味として認知されると考えられている。