変換精度が良いことで有名な製品の一つ。
日本語対応パソコンの黎明期、jX-WORD太郎に添付されて世に登場して以来、常に時代をリードしてきた日本語入力システムである。
当初はKTISと呼ばれており、バージョン3から現在のATOKという名になった。
今では標準として確立されている基本的な日本語の入力方法の大半がATOKによりもたらされたと言っても過言ではない。
登場月(ATOK13以降はWindows版の単体発売日)と、バージョン名、および対応する一太郎のバージョンを一覧する。
バージョン18以降は、<ATOK 西暦年>が製品名となっているが、内部バージョン(作られるフォルダの名前など)は、バージョン通りである。
ここ近年は、毎年2月の10日頃までに、Windows用の新版が発売されている。
その他のもの。
発売予定
MS-DOS用のATOK7までは変換効率や学習性能にやや難があり嫌う向きも多かったが、ATOK8からは業界初のメガバイトサイズの超巨大変換辞書を搭載することで、他の追随を許さないほどの性能に変貌し、人気を獲得した。
また変換速度も飛び抜けて高速である。この変換性能については、現在も他の追従を許していない。
この頃のバージョンは、MS-DOS版やMicrosoft Windows版はフロッピーディスク5枚組みだったが、Hi-UX版はフロプティカルディスク1枚だった。
Windows用のATOKは、「いれたてのおちゃ」を正しく「入れ立てのお茶」と変換できるというのが売り文句であった。
更に、多くの日本語変換システムでは「ガイドが天上する」ところを、ATOKでは正しく「ガイトが添乗する」と変換できるのも自慢である。
ただし、「今日出します」という様な口語体まで変換できるとは限らない。納期に遅れたら殴られるかもしれない。
なお、このCMが流れた頃のATOKは「いれたてのあついおちゃ」は正確に変換できず、「入れた手の熱いお茶」になった。
公式には「エイトック」と読み、フルスペルはAdvanced Technology OfKana-kanji transferであると言われている。
ジャストシステムによる ATOKのフルスペルは、次の通り。
但し、このスペルは後付けであるとする説も根強い。ジャストシステムは「俗説だ」と切り捨てている
が、今でも「Awa TOKushima」の略とする説や、「Alphabet TO Kanji」ないし「Ank TO Kanji」の略であるとする説は存在する。