WILLCOM

読み:ウィルコム
外語:WILLCOM: Wireless IP Local Loop
品詞:会社名,@企業

PHS電話会社の一つで、かつてのDDIポケットおよびアステル沖縄

  • 商号: 株式会社ウィルコム
  • 本社: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門三丁目4番7号
  • 電話: ‐
  • 資本金: 50億円
  • 発行済株数: ‐
  • 代表者: 代表取締役社長 喜久川政樹 (2007(平成19)年1月現在)
  • 従業員: ‐

主要株主

  • カーライルグループ 60%
  • 京セラ株式会社 30%
  • KDDI株式会社 10%

誕生経緯

DDIポケットは米投資会社のカーライル・グループと京セラによる買収を受け、2004(平成16)年10月1日にカーライルを筆頭株主とする新会社(社名はDDIポケットで継続)に移行した。

そして翌年2005(平成17)年2月2日に社名がWILLCOMに改められた。

社名

そもそもPHSの開発目的というのは、「携帯電話の代わり」ではなく、「動ける固定電話」(WLL=Wireless Local Loop)であるので、WILLCOM(Wireless IP Local Loop)という社名は、その特性にあった事業展開をするという宣言にもみえる。

しかも間にIPの文字が入るので、従来以上に機動性の高いシステム構成を宣言しているともとれる。

WILLCOMになる以前のAIR-EDGEの同等ブランドはAirH"である。

WILLCOMは256Kbps(32Kbps×8チャンネル)から512Kbps(64Kbps×8チャンネル)、将来的には1Mbpsまで高速化の計画を打ちたて、新たに5年がかりで700億円を投じ新ネットワークWILLを構築することを発表した。

従来のDDIポケットのバックボーンは、音声ではNTT網(回線交換網AO/DI)、データはDDIポケットのIP網を利用していた。WILLではこの音声部分もIP化することでコストの削減、延いてはデータのみならず音声も、料金の低額化や定額化を実現する。

これに伴い常にNTTの地域網を経由していたシステムは、一部はNTT網経由を残しながら、その大半のトラフィックをNTT交換局内に導入されるITX装置経由でWILLのIP網に流すように変更し、NTTからのアクセスチャージも掛からないようにする計画である。