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第三京浜
辞書:国土用語の基礎知識 高速道路名・関東編 (EWHT)
読み:だいさん-けいひん
外語:Daisan Keihin Road
品詞:固有名詞

国道466号第三京浜。東京から、川崎を経て横浜までを結ぶ自動車専用道路一般有料道路

目次
概要
起点・終点

所在地番は「全国路線網に属する高速自動車国道以外の高速道路」に基づく。

座標情報は推定。

設計諸元
規制等
法定路線名
指定区間

指定区間なのは、次の区間である。なお、住所は政令上のもの。

通称
建設計画

開通当初は国道ではなく、都道175号および神奈川県道130号・都県道東京野川横浜線であった。

これは当時の法整備の都合上、国道1号国道15号のバイパスにできず、かつ二級国道指定も出来なかったためである。

沿革
通行料金

玉川IC〜保土ヶ谷IC全区間料金は次の通り(2008(平成20)年現在)。

なお、2016(平成28)年4月から値上げ(普通車は130円値上げ)が発表されている。これは、首都圏の高速料金を普通車36.6円/kmに統一する国交相の方針によるもので、現行15.7円/kmは段階的にこの値段まで値上げする予定としている。


料金表

上段=軽自動車、中段=普通車、下段=中型車

20020010050  玉川  
25020015050
30020015050
15010050京浜川崎100
200150100100
2501501002.5
10050  都筑  150200
15050250350
1501005.68.1
50  港北  100250300
100150400500
1003.08.611.1
保土ヶ谷150200350400
250350600700
5.58.514.116.6

上段=大型車、中段=特大車、下段=距離(km)

状況
速度

設計速度は80km/h(192km/hBeat)だが、実勢速度は100km/h(240km/hBeat)以上。

片側3車線だが、なぜか中央を走る車が多い。追い越しは右から、追い抜きは左からする車が多いようである。

上りの上手な出かた

玉川ICから環八通りに出る場合、特に朝は左折して外回りに入ってしまうと大渋滞に巻き込まれてしまうので注意。

料金所を過ぎ、橋を渡ったあとは右の分岐から環八通り内回りに入り、不動前交差点で左折して目黒通り高速2号目黒線(2)、というルートが流れが良い。

料金所、PA

料金所は上下線とも出口近くにある。

パーキングエリアは都筑と保土ヶ谷にある。都筑は上り専用、保土ヶ谷は料金所を出た先で下り専用である。

オービス

かつては京浜川崎IC〜都筑ICの間、京浜川崎ICから5km程のところにレーダー式のオービスがあった。

ここで急ブレーキを掛ける車が多く危険だったが、その後オービスは破壊され、現時点でもなお復活していない。代わりに覆面パトカーが走っているようである。

特徴
接続する主な道路

高速道路、自動車専用道路

国道(一般道)

地方道

東京都

神奈川県川崎市

神奈川県横浜市
沿道施設、観光地等
主な橋
主なトンネル
主な峠

はない。

並行する鉄道

並行する鉄道はないが、次の二路線の中間を走る。

経由する自治体
東京都
世田谷区
神奈川県
川崎市 ‐ 横浜市
インターチェンジなど

具体的なIC等は次のとおり。道路としては三ツ沢線(K2)に直結ながら、IC番号は横浜新道と連続している。

但し、道路の出口にある標識の番号欄は白抜きの空欄で、番号は書かれていない。

リンク
関連するリンク
第三京浜道路が都県道として認定された理由
用語の所属
自動車専用道路
一般有料道路
横浜プール
関連する道路
第一京浜
第二京浜
目黒通り
高速2号目黒線
首都高速道路
東名高速道路

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