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銀河

読み:ぎんが
外語:galaxy , galaksi/o エスペラント
品詞:名詞
2001/04/22 作成
2008/03/27 更新

星が1000億個程度集ったシステム。

恒星と銀河

宇宙には、恒星が単独で散らばっているわけではなく、ある程度の集団を作って存在する。それが銀河である。

銀河の中心はブラックホールであると考えられており、その強力な重力によって1000億個程度の恒星を捉えている。

大規模構造

更に銀河が複数集まって銀河団を形成し、それが更に集まって超銀河団を形成している。宇宙の広さは不明だが、一説では宇宙全体には銀河そのものが1000億〜2000億個程度存在すると考えられている(根拠は定かではない)。

このようなスケールの大きい宇宙で、宇宙を海、銀河を一つの島に見立てて「島宇宙」などと呼ぶことがある。

z=10

2004(平成16)年5月、最も遠方にあると発表された銀河は、赤方偏移量z=10の銀河Abell 1835 IR1916であった。

宇宙の年齢がおよそ137億歳とすると132億3000万光年の距離にあると求められる。

しかし、これはその後の観測で誤りであったことが確認されている。

確実な記録

2006(平成18)年9月時点で最も遠方にあると観測された銀河は、赤方偏移量z=6.964の銀河IOK-1である。 宇宙の年齢が136.6億歳とすると128億8260万光年の距離にあると求められる。

2006(平成18)年9月14日現在で発表されている遠い銀河トップテンは、8位を除く9つがすばる望遠鏡で観測されている。

また、z=7以上である可能性が指摘される銀河も幾つか報告されているが、非常に暗いため、まだ分光観測による赤方偏移の確認ができていない。

ランキング

遠方の観測・研究はなおも続いていて、不確かながらz=7以上の銀河も幾つか確認されている。

2006(平成18)年9月14日現在の、すばる望遠鏡.orgによる情報では次のとおり。

距離は宇宙年齢を136.6億歳とするモデルで、単位は億光年。

順位天体名座標赤方偏移距離論文公表日
1IOK-1J132359.8+2724566.964128.826家ほか2006(平成18)年9月14日
2SDF ID1004J132522.3+2735206.597128.250谷口ほか2005(平成17)年2月25日
3SDF ID1018J132520.4+2734596.596128.248柏川ほか2006(平成18)年4月5日
4SDF ID1030J132357.1+2724486.589128.238柏川ほか2006(平成18)年4月5日
5SDF ID1007J132432.5+2716476.580128.222谷口ほか2005(平成17)年2月25日
6SDF ID1008J132518.8+2730436.578128.219谷口ほか2005(平成17)年2月25日
SDF ID1001J132418.3+2714556.578128.219小平ほか2003(平成15)年4月25日
8HCM-6AJ023954.7−0133326.560128.189Huほか2002(平成14)年4月1日
9SDF ID1059J132432.9+2731246.557128.184柏川ほか2006(平成18)年4月5日
10SDF ID1003J132408.3+2715436.554128.178谷口ほか2005(平成17)年2月25日