Napstarクローンの一つ。作者はFrontcode Technologies。フリーソフトウェア。
当初は、各種OpenNapのサーバに接続して曲(mp3)を検索し、ダウンロード出来るのが特徴だった。
MusicCityがOpenNapの運用をやめてしまい、一時期は下火になったが、WinMX Ver.2.6から独自のPeer to Peer技術WPNPを採用したことで、総合ファイル交換ツールとしてユーザが増えた。
WinMXは大きくVer2.6とVer3.xの2バージョンが主流となっているが、両者は殆ど別物である。Ver2.6はファイル交換ソフトウェア、Ver3.xはファイル共有ソフトウェアとなっている。
Ver2.6までのWinMXでは、ファイルは基本的にユーザ両者がお互いのファイルを交換していた。従ってファイル共有せずにダウンロードしかしないDOMは嫌われた。
それに対してVer3.xは、WPNPで構築される巨大なネットワークからファイルのダウンロードを行なう、という点を重視した設計がなされている。そのためVer3.xからはAFSやAEQなどの新機能が搭載されている。
Ver3.xは、DOMには天国だが、そうでない、交換を主にしている人には敬遠された。そのため、2002(平成14)年9月8日正午からVer2.6でのWPNP接続が出来なくなってからも、最新バージョンのVer3.xへの移行をためらう人が多く現われることとなったのである。