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RISC

読み:リスク
外語:RISC: Reduced Instruction Set Computer
発音:rísk
品詞:名詞
2002/05/28 作成
2007/02/24 更新

命令セットを単純なものに限定したマイクロプロセッサのこと。

パイプラインなどの並列処理技術と組み合わせることに適しているため、CISCより高速化が可能だと言われている。

米IBM社のJohn Cocke(ジョン・クック)により、1974(昭和49)年に考案された。

この功績により彼は、1987(昭和62)年度のA.M.チューリング賞を受賞している。

CISCやRISCというのはあくまで概念的な区分に過ぎないので、具体的にCISCとRISCの区分法というものは存在しない。

が、RISCでは概ね、次のようなコンセプトを持っていることが多いようだ。

このような主な特徴に加えて、更に演算は3オペランド(A+B→C)などの特徴を持ったものもある。

この技術を使ったパソコン用マイクロプロセッサで有名なのはPowerPCである。またワークステーション用ではMIPSのR3000/R4000シリーズ等が有名である。

IntelのPentiumはRISCの技術が応用されたCISCと呼ばれ、従来のCISC用の機械語を、内部に持つRISCに翻訳しながら実行することで高速な処理を実現している。

代表的なものに、次のようなものがある。