50MHz帯

読み:ごじゅうメガヘルツたい
外語:50MHz band
品詞:名詞

アマチュア無線に用いられる周波数帯域の一つ。VHF帯。周波数50.00〜54.00MHz。波長が約6mであることから、俗に「6m」と呼ぶことがある。

この帯域は地表波であり、飛距離という点では直接波には敵わない。

その代わり、電離層反射を利用して、空で一度電波を反射させて遠距離と交信を行なう事ができる。144MHz帯以上の周波数帯では電離層を突き抜けてしまうため電離層反射は利用できないが、50MHz帯ではそれが可能となる。

各周波数は、次のように用いられている。

以下の使用区別は、電波法第61条、無線局運用規則第258条の2の規定に基づく、総務省告示第508号(2003(平成15)年8月11日)により定められているものである。

50.00〜50.10MHz
CW、EME(月面反射通信) (A1A、A2A、A2B、A2D、F1B、F1D、G1B、G1D)
50.01MHz±10kHzはJARLによる国際的な標識信号(ビーコン)を送信するのに使われる
50.10〜51.00MHz
CW、狭帯域の電話・電信・画像 (全電波型式)
50.90〜51.00MHzは、全電波型式で、狭帯域ディジタルによる通信にも使用可能
51.00〜52.00MHz
広帯域の電話・電信・画像 (全電波型式)
52.00〜52.50MHz
CW、狭帯域の電話・電信・画像 (全電波型式)
52.50〜52.90MHz
広帯域ディジタル (F1D、F2D、G1B、G1D)
52.90〜54.00MHz
実験および研究用 (全電波型式)