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アセスルファムカリウム

辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・食品添加物編 (NSUBNFA)
読み:アセスルファム・カリウム
外語:ACE-K: Acesulfame K 英語 , Acesulfame Potassium 英語
品詞:名詞
2001/03/22 作成
2009/10/23 更新

合成甘味料の一つ。「アセスルファムK」とも書かれる。

基本情報

  • 組成式: C4H4KNO4S
  • 式量: 201.24
  • 比重: (該当資料なし)
  • 融点: (該当資料なし)
  • 沸点: 229℃〜232℃
  • CAS番号: 55589-62-3
  • ICSC番号: (登録なし)
  • 化学名: 6-Methyl-1,2,3-oxathiazin-4(3H)-one-2,2-dioxide, Potassium Salt

アセスルファムカリウム
アセスルファムカリウム

  • 外観: 白色の結晶状粉末で無臭
  • 溶解性: 水に溶けやすい

由来

1991(平成3)年に発見された。

酢酸を熱分解して得るジケテンより合成される。

ヨーロッパでは1990年代後半から使われ始め、北米では1999(平成11)年に解禁された。現在では日本でも利用されている。

味質

砂糖の約200倍の柔らかな甘味があり、また人工甘味料にありがちな後味が無いという特徴がある。

若干の苦味があるのが弱点だが、アスパルテームとの併用で味質の改善が可能。

利点

砂糖の約200倍の甘味がある。

アセスルファムカリウムは消化・吸収されない。従ってノンカロリー甘味料である。

また齲蝕性がなく、虫歯の原因にならない。

分子構造

分子構造的にもエステル結合を持たないために酸性条件でも安定で、また高温条件にも耐える。そのため炭酸飲料や菓子にも利用でき、賞味期限も長く確保可能。

さらに毒性や発がん性も現時点では確認されておらず、安全性が高い。

その上アスパルテームなどより安価とあり、様々な利用が期待されている。

安全性

危険性

  • 引火点: (該当資料なし)
  • 発火点: (該当資料なし)
  • 爆発限界: (該当資料なし)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: (該当資料なし)
    • 感作性: (該当資料なし)
  • 毒性
    • 急性毒性:
      • 経口 ラット LD50 >5,000mg/kg体重
      • 経口 マウス LD50 >6,000mg/kg体重
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)
  • 規制値
    • 一日許容摂取量(ADI): 0〜15mg/kg体重/日
    • 暫定耐用一日摂取量(PTDI): (該当資料なし)
    • 急性参照値(ARfD): (該当資料なし)
    • 暴露許容濃度(TLV): (該当資料なし)
    • 残留農薬基準: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: (該当資料なし)
用語の所属
人工甘味料
合成甘味料
関連する用語
アスパルテーム
スクラロース

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