天然の孫衛星は存在しない。
月に大気はない。
月には核が無く、地殻成分は地球のマントルに似ているとされる。
月に水があるかどうかは長く議論となっているが、月面から採取された火山ガラスを二次イオン質量分析法などにより分析したところ、ごく微量の水が検出された。
これは、月の地中深くには地球のマントル上層と同程度の水があると推測する結果であるとされる。
月にかつて多くの水があったと仮定した場合、その水がどこへ行ったのかは大きな謎であるが、地中奥深くやクレーターの奥深くに氷などとして残っている可能性があり、今後の調査などに期待が寄せられている。
月は地球の大きさと対してあまりにも大きすぎる衛星であり、その誕生については幾説か存在する。
月の成分は地球のマントルと酷似することもあり、地球と誕生を別にするとは考えにくいとするのが、現在の一般的な学説である。
現在最も有力な説がジャイアント・インパクト説である。
アメリカと旧ソ連の冷戦時代、両国は月へ向かう技術開発をし、その技術力を競い合った。
こうして多数の探査機が月へ向かい、月の土を採取して持ち帰った。また、アポロ11号〜17号により人類が月へと降り立ち、そして地球に帰還している。現時点で月に生物は発見されていない。
月の存在は古くより知られており、発見者は不明。