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乳酸
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質編 (NSUB)
読み:にゅうさん
外語:lactic acid
品詞:名詞

有機酸(カルボン酸)の一つのヒドロキシ酸で、炭素数3の脂肪族ヒドロキシモノカルボン酸。

目次
物質の情報

D体とL体の光学異性体がある。

乳酸
乳酸

常温常圧乾燥下では、無色〜黄色の粘稠液体または結晶。無臭、あるいは甘い香りを有する。

誘導体、関連物質の例
物質の特徴

中程度の強酸である。

乳糖驢ア酵によって生成される。酸味料としても利用される。

風味等

酸味がある。

分子生物学

運動などをすると筋肉中で産生される(乳酸驢ア酵)。

これは血液によって他の筋肉に運ばれてエネルギーとなったり、あるいは肝臓で再びに再生される(糖新生)。

また乳酸には強力な殺菌力があるため、生物はこれを活用する。例えば女性の内ではデーデルライン乳酸菌という特殊な常在菌により乳酸が産生されているため酸性となっていて、外部からの病害菌などの侵入を防いでいる(の自浄効果)。

安全性

危険性

有害性

環境影響
リンク
関連するリンク
ICSC 国際化学物質安全性カード
用語の所属
カルボン酸
関連する物質
プロピオン酸

関連する器官

筋肉

関連する用語
乳酸発酵
乳酸菌
光学異性体

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