うま味調味料

読み:うまみ・ちょうみりょう
品詞:名詞

味の素などに代表される調味料の一般名。

旨味の成分であるアミノ酸類や核酸類を、精製によって単離した調味料、あるいはその単離した調味料を混合した調味料のこと。使われるアミノ酸類には昆布のL-グルタミン酸など、核酸類には鰹節・豚骨などのイノシン酸、椎茸などのグアニル酸などがある。

日本うま味調味料協会に登録されたものは、味の素(株)の味の素、ハイミー、ジェイティフーズ(株)のミタス、旭味、協和醱酵工業(株)のキーパー、ミック、武田キリン食品(株)のいの一番、ヤマサ醤油(株)のフレーブ、(株)新進のミラクル<味楽>がある。

化学調味料ともいうが、これは商品名を出すことができないNHKが苦肉の策として作った用語だった。当時は化学はプラスイメージがあったことから使われるようになったようだが、そもそも意味の良くわからない用語であるし、味の素社などにとっては不本意かつ正しくない呼び名でもあった。現在では業界はうま味調味料という一般名を作っており、日本うま味調味料協会という業界団体を設立している。