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自然科学 > 医学 > 薬学 > 薬剤 > 成分・薬効分類 > 漢方薬・ハーブ(5)
自然科学 > 化学 > 機能・用途分類 > 食品添加物 > 糖/甘味料
生薬系風邪薬である漢方薬の甘草の主成分。単に「グリチルリチン」とも。
甘草の根から抽出している。
甘草はマメ科の植物で、支那大陸西部から欧州に掛けて自生し、漢方薬としてはこの薬草の根を消炎や解毒薬として用いる。
咳や咽頭痛に効果があるが、また同時に砂糖の150〜250倍の独特の甘味を持つトリテルペン系配糖体(サポニン)でもある。ノンカロリーだが酸性に弱いため、清涼飲料水には使いにくい。
抗炎症以外に、胃液分泌の抑制と消化器潰瘍の治療、抗アレルギー、肝機能増強、解毒などにも使われる。
副作用は全くと言っていいほどない。
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