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デネブ (αCyg)

辞書:科学用語の基礎知識 天文学天体名編 (USTLN)
読み:デネブ
外語:Deneb 英語 , 天津四 支那語(大陸・台湾)
品詞:固有名詞
2001/05/21 作成
2009/12/28 更新

はくちょう座にある恒星の一つで、白色超巨星。アラビア語で「(雌鳥の)尻尾」の意。星座図では白鳥の尻尾の位置に存在する。はくちょう座α星(αCyg)、50番星(50 Cyg)。

デネブと名の付く恒星は多数あるが、一般にデネブといえば、このデネブをいう。

基本情報

物理的情報

  • 絶対等級(MV): 約−7等
  • スペクトル型: A2Ⅰa
  • 色: 白
  • 色指数
    • B-V: +0.09
    • U-B: −0.24
    • V-Rc: (該当資料なし)
    • R-Ic: (該当資料なし)
  • 視線速度(RV): −5km/s(-4.3km/cBeat)
  • 固有運動(µ): (該当資料なし)

詳細情報

  • 伴星: (該当資料なし)
  • 質量: 約20 M
  • 半径: 約110 R
  • 光度: (該当資料なし)
  • 表面温度: 約8500K
  • 年齢: (該当資料なし)

主なカタログ番号

  • HIP 102098
  • HD 197345
  • HR 7924

1等星

1等星の中ではそれほど明るい星ではないが、他の1等星と比べるとずば抜けて遠く、実際の明るさ(絶対等級)は他の1等星とは比較にならない。

実視等級50位以内の恒星の絶対等級としては堂々の一位である。

距離

距離が遠く年周視差が小さいことから正確な距離が導けない状態で、従来は3,200光年程度とするのが通説だった。

古い資料では年周視差1.01±0.57masとされているが、ヒッパルコス衛星の観測により2.29±0.32masとなり、概ね1400光年前後ということが判明した。

北極星

地球の歳差運動により、8000年後には北極星になる。

天体の所属
おおいぬ座
デネブ
はくちょう座
夏の大三角
天体の特徴
1等星
関連する用語
北極星

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