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ATX電源 (総称)

辞書:電算用語の基礎知識 計算機PC内部技術編 (TCPC)
読み:エイティーエックスでんげん
外語:ATX Power supply 英語
品詞:名詞
2005/01/10 作成
2014/01/21 更新

ATXフォームファクターを採用したマザーボード規格で使われている電源ユニット(電源装置)の総称。

実際には様々な規格が存在し、これらの総称である。

電源装置自体が制御用のプロセッサーを持ち、ソフトウェアで電源のON/OFFなどを行なうことができるのが特徴。

基本仕様

ATXフォームファクターは長く使われており、またATXの後継フォームファクターなどもあるので、その歴史の中で様々な規格が作られ使われている。

利用者として重要な規格のポイントには、電源装置の寸法、供給電源容量、そしてマザーボードに接続するコネクターの仕様がある。

主なもの

主要なものだけでも、次のようなものがある。

  • ATX電源

    Pentium Ⅲの時代までの主流だった。規格書は「ATX ver 2.03」などが有名。

  • ATX12V電源
    • ATX12V電源

      Pentium 4に対応した電源。

      4ピンのATX12Vコネクターを追加し、12V供給を強化したもの。

    • ATX12V電源 V2

      Intel Core 2に対応した電源。

      MBUコネクター(メインコネクター)が、EPS電源と同様、20ピンから24ピンに変更になった。

      Serial ATA Power Connectorが規定された。

メインコネクター

メインコネクター(MBUコネクター)は、基本的には10ピン×2列の20ピンが使用される。

ただしBTX/ATX 2.2マザーボード以降では、より大容量の電流に耐えられるように12ピン×2列で計24ピンにピン数が増やされたコネクターを使う、EPS12V電源の仕様を輸入、採用したEPS電源を使用する。

補助電源コネクター

必要に応じて追加コネクターを用いる。

例えばPentium 4以降で使うATX12V電源では、メインコネクターに加えて2ピン×2列の4ピンコネクター(ATX12Vコネクター)を用いる。

EPS12V電源ではこれが8ピンに増えたものを使うが、両方に互換性にある電源装置は、中央で4ピン+4ピンに割れるようになっている。

用語の所属
電源ユニット
ATX
関連する用語
ATX電源 (規格)
ATX12V電源
BTX
EPS12V電源

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