睡眠中に尿を漏らし、衣類や寝具を湿潤させる状態のこと。寝小便、遺尿。
病気ではないおねしょ(夜尿症ではないおねしょ)には様々な原因が考えられていながらも、明確な原因は明らかとなっていない。
概ね、次のようなことにより起こると言われる。
このほか、催眠鎮静剤(睡眠薬)の副作用で、おねしょをするという報告もある。
催眠鎮静剤(睡眠薬)の副作用も、機序は上と同様と考えられている。
夜中にトイレに行きたくなっても、睡眠薬により眠りが深くなり過ぎると子供の頃のように尿意では目が覚めなくなる。このため、幼少の頃と同様に、トイレが夢の中で行なわれてしまう。
これは病気ではなく薬の副作用なので、睡眠前に用便を済ませる、睡眠前の水分摂取を控える等で改善が見込める。
最近では現代病として、大人のおねしょも増えていると言われている。
原因はストレスによるものと一般には言われているが、その原因として、一つ面白い説がある。それは、次に述べる「風呂場でのおしっこ」である。
入浴時、体の洗い場でする放尿が、おねしょ体質となる原因の一つであるとする仮説がある。これは子供でも大人でも当てはまる説である。
これは恐らく寝ている時の体温と風呂場で体を洗っている時の温度が酷似しているため前頭葉が覚醒していない時にはその違いを理性的に判断できず、体が同じ状況だと思い込み、習慣からトイレの夢とともに実際にしてしまうのだと考えられている。
思い当たる節があるならば、まず風呂場でおしっこをする習慣を止めると、改善する可能性がある。
しかし、人間は体を寝かせた状態ではおしっこが出来ないように作られている。幼児は幼いゆえの例外で、成長により寝ながら尿が出来ないようになる。
例えば大怪我等をして入院した場合、歩けない患者は病院のベッドで寝ながら溲瓶にすることになるが、実際には容易なことではない。どんなに尿意があっても、寝ながらでは簡単には出ないからである。
つまり、ある程度成長を遂げて以降、仮に睡眠中であっても尿を出してしまうと言うことは、それなりに通常とは異なる状況に至っていると言うことである。
ネットによる匿名調査を2回実施した。
1回目は土曜の昼間の時間帯に実施し、300回答中次の結果となった。この調査では母集団の年齢性別は確認していない。
2回目は平日の夜に実施し、1000回答中次の結果となった。
2回目については、別途母集団の年齢と性別も調査した。男女比は男65%、女35%となっている。
概ね、5〜10%程度のネットワーカーは、年齢不相応なおねしょをしていることが読み取れる。
一般的な説に当てはめると7歳児程度の率に相当する。但し、ほぼ毎日と、ごくたまにを区別していないので、対等に比較することはできない。
たまに失敗してしまう成人は、通説より多いことは確実と見られる。
赤ん坊にはおむつを着けるのは、古今東西、同じである。
古くからは布おむつ、最近では紙おむつがあるが、どちらを用いても、赤ん坊にしてみれば同じである。最近は紙おむつが主流だが、布おむつもまだ人気がある。
サイズは様々があるが、近年は紙おむつも大型のものが増えた。老人介護用というだけではなく、大きな子供向けの製品も増えている。
布団の後始末は、頭を悩ませる問題である。
可能な最も良い方法は、天日干しである。日本では大昔からこの方法が取られており、長い実績がある。「地図」が目立って気になる場合は、被せるタイプの布団カバーを付けておけば目立たない。
ただ、そのまま干すだけや乾燥機を使って乾かすだけだと、尿が濃縮され染みや臭いが酷く残りやすい。ファブリーズなどを使って消臭する方法があるが、「地図」部分に熱湯を掛けて殺菌し、臭いの発生を防ぐ方法もある。
しかし、付いた染みや臭いは、洗わないと完全には無くならない。とは言え、通常の綿の布団を洗うことは殆ど不可能である。布団洗濯に対応したコインランドリーを使うか、クリーニング業者に頼むくらいしか丸洗いの方法はない。
キルティングされていない布団の場合、麻ヒモなどを使って縛らないと、中の綿が偏り、使い物にならなくなるので注意。