パクる

読み:パクる
品詞:ら行五段

(物や案を)盗むこと。犯人を捕まえること。

泥棒を働いたり、それにより警察に捕まったりすることを、不良が「パクる」「パクられる」と表現していた。

明治期より利用があったとされているが、その語源については諸説あり不明である。

朝鮮人がよく盗みを働くので彼らの名字の朴や李から朴李(パクリ)となったなる珍説もあるが、盗みを働くのは朴さんや李さんだけではなく、金さんや崔さんや鄭さんや姜さんも熱心にするであろうから、これは誤りである。

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