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即位

辞書:文化用語の基礎知識 民俗学東洋・神道編 (LFOLKES)
読み:そくい
品詞:さ変名詞
2005/10/26 作成
2010/02/04 更新

天皇の位(皇位)に就く(即く)こと。

天皇がその位に就く時には、三つの儀式が行なわれる。

今上の場合は、順に次の通り執り行なわれた。

  • 践祚の義 1989(昭和64)年1月7日 (剣爾等承継の義) 三種の神器(祖宗の神器)
  • 即位式 1990(平成2)年11月12日 (即位の礼) 高御座(京都御所から移送)
  • 大嘗祭 1990(平成2)年11月22日・23日 (大嘗祭) 民の稲(秋田県・大分県)

左に書かれたのが通称、括弧して書かれたのが本来の皇室行事で、右に書かれたものが儀式に使われるものである。

三儀式

三つの儀式が行なわれるが、それぞれ、次の目的がある。

  • 践祚の義: 天皇←→皇祖
  • 即位式: 天皇←→民
  • 大嘗祭: 皇祖←→天皇←→民

目的

践祚の義は、三種の神器を持ち、皇祖に対して天皇に即位したことを伝えるためのものである。

即位式は、高御座(たかみくら)つまり天皇がいる場所を示す玉座を使い、民に対し天皇に即位したことを伝えるものである。

大嘗祭は、天皇が即位して最初に行なう新嘗祭をいう。この時、民の稲を、天皇は天照大神(アマテラスオオミカミ)へと捧げる儀式を行なう。ここで、天皇を通じて民と皇祖は繋がることになる。

用語の所属
神道
関連する用語
天皇
皇位

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