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子音調和

辞書:文化用語の基礎知識 言語編 (LLN)
読み:しいんちょうわ
外語:consonant harmony 英語
品詞:名詞
2003/07/17 作成
2011/11/26 更新

言語中の子音の調和現象の一つ。母音調和とともに、アルタイ諸語にみられる。

目次

日本語は系統が不明であるが、アルタイ諸語との関係が疑われており、母音調和/子音調和が痕跡程度には残されている。

その日本語の場合、酒はsake、樽はtaruと発音するが、これが酒樽になるとsaka-daruとなる。

sak-eのe音が後ろのtaruのa音につられてa音のsak-aになるのを母音交代といい、母音調和の痕跡とも言われる。さらに、t-aruのt音が有声化してd-aruとなるのは、発音しやすくするための子音変化であり、これを子音調和と呼ぶ。

本来はある程度の規則性を持って起こるものであるが、日本語ではその痕跡が残るという程度である。

本格的なアルタイ諸語(例えばトルコ語)などでは子音が様々な変化を見せるが、痕跡程度しか残っていない日本語の場合、清音から濁音への変化のみであるため、濁化とも呼ばれる。

関連する用語
母音調和

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