小便少女

読み：しょうべん・しょうじょ
外語：Jeanneke-pis

品詞：形容詞

放尿する少女を模して作られた像であり、噴水である。

概要

小便小僧に対抗し、Denis-Adrien Debouvrieと称する彫刻家によってお遊びで作られた石灰石の像とされており、ベルギーのブリュッセルにある小便小僧の近くに設置された。

小便小僧は当然ながら立ち小便だが、こちらは女の子らしくしゃがんで放尿する。像の色は茶色で、恍惚の表情をしている。

股間には水を出す管も付けられており、たまに水が出るらしい。しかし、そもそもネタで作られたこの像は小便小僧と違って歴史がないので、観光局も特に宣伝はしていないとのことである。現在は盗難防止のために鉄格子で覆られており、軟禁状態である。

小便少女放尿中

Jeanneke-pis. official.なる公式の非営利団体があり、公式サイトやFacebookなどが存在する。

ここでの小便少女の設定は小便小僧の妹とされている。

像には募金箱が設置されている。この小便少女への募金は、以前はエイズ撲滅のために、これを著している現在は癌を撲滅するため、医療研究に使用するとしている。

小便小僧は日本でも人気が高く全国各地に設置されているが、小便少女は日本国内に有名なものがないらしい。