恵方詣り

読み:えほうまいり
品詞:名詞

その年の恵方にある寺社に参拝し、その年の幸福を祈るとする、古い正月行事の一つ。現在では初詣に置き換わり、廃れている。恵方参りとも。

恵方とは、陰陽道においてその年の福徳を司るとする神「歳徳神」がいるとする方角のことであり、明きの方とも呼ばれ、万事に吉とされる。

歳徳神の在位する方角は毎年変わるため、恵方詣りは毎年行き先が変わると言うことになる。

関連する用語
恵方
初詣

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