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日本国憲法第61条

辞書:文化用語の基礎知識 法律用語編 (LLAW)
読み:にほんこくけんぽう・だいろくじゅういちじょう
読み:にっぽんこくけんぽう・だいろくじゅういちじょう
外語:Article 61 of the Constitution of Japan 英語
品詞:固有名詞
2007/11/04 作成
2013/11/28 更新

日本国憲法第4章にある日本国憲法の条文の一つで、条約の承認、衆議院の優越を規定する。

日本語

条文は次の通り。

第四章 国会

第六十一条 条約の締結に必要な国会の承認については、前条第二項の規定を準用する。

英語

日本国首相官邸公式サイト掲載の英文(正文ではない翻訳)では、次のようになっている。

CHAPTER Ⅳ. THE DIET

Article 61.

The second paragraph of the preceding article applies also to the Diet approval required for the conclusion of treaties.

この条文は、条約の承認方法が規定されている。

その方法は前条2項、つまり予算案の議決方法と同じとされているため、もし参議院が衆議院案を否決した場合や議決しない場合でも、衆議院の議決が採用される。つまり参議院が口を挟む余地はない。

前後の条文

日本国憲法第60条日本国憲法第61条日本国憲法第62条

この条文の、GHQ草案は次のとおり。

英語

CHAPTER Ⅴ. The Cabinet

Article ⅬⅩⅤ.

In addition to other executive responsibilities, the Cabinet shall:

Faithfully execute the laws and administer the affairs of State;

Conduct foreign relation;

Conclude such treaties, international conventions and agreements with the consent of the Diet by prior authorization or subsequent ratification as it deems in the public interest;

Administer the civil service according to standards established by the Diet;

Prepare and submit to the Diet an annual budget;

Issue orders and regulations to carry out the provisions of this Constitution and the law, but no such order or regulation shall contain a penal provision; and

Grant amnesty, pardon, commutation of punishment, reprieve and rehabilitation.

日本語

第五章 内閣

第六十五条 内閣ハ他ノ行政的責任ノホカ

法律ヲ忠実ニ執行シ国務ヲ管理スヘシ

外交関係ヲ処理スヘシ

公共ノ利益ト認ムル条約、国際規約及協定ヲ事前ノ授権又ハ事後ノ追認ニ依ル国会ノ協賛ヲ以テ締結スヘシ

国会ノ定ムル規準ニ従ヒ内政事務ヲ処理スヘシ

年次予算ヲ作成シテ之ヲ国会ニ提出スヘシ

此ノ憲法及法律ノ規定ヲ実行スル為命令及規則ヲ発スヘシ然レトモ右命令又ハ規則ハ刑罰規定ヲ包含スヘカラス

大赦、恩赦、減刑、執行猶予及復権ヲ賦与スヘシ

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