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豊玉姫神

辞書:文化用語の基礎知識 民俗学東洋・神道神様編 (LFOLKESK)
読み:トヨタマヒメノカミ
品詞:名
2005/10/20 作成
2010/03/20 更新

日本神話における水の女神。海神 大綿津見神(オオワタツミノカミ)の娘であり、神武天皇の祖母。

綿津見神宮を訪れた山幸彦こと火遠理命(ホオリノミコト)と結ばれて后となり、息子 鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)をもうけた。この鵜葺草葺不合命の子が神武天皇である。

普段は人の姿をした豊玉姫神の本当の姿は鰐(別説では鮫)である。出産に際し豊玉姫神は元の姿になる必要があった。そこで火遠理命に、出産は決して見ないで欲しいと念を押した。しかし火遠理命はそれを見てしまったのである。このため豊玉姫神は子を産み終えた後、子を置いて綿津見神宮へと帰ることになった。

しかし我が子が心配だったので、自分の乳房を取って産屋へ付けてから帰っていった。そして豊玉姫神の妹の玉依姫神(タマヨリヒメノカミ)はその乳房から滴る乳で鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)を育てたという。鵜戸神宮の洞窟には今もこの「お乳岩」が存在する。

浦島太郎の童話で知られる竜宮の乙姫と同一視されている。

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