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イタリアの印刷業者・編集者のAldus Manutiusが考案した、右に傾いた手書き風の欧文書体。欧文の正書法では強調個所に用いる。
当初は考案者の名前からアルディーノ(アルド式)と呼ばれていたが、イタリア全土で用いられるようになったので、ヨーロッパでイタリック(イタリア式)と呼ばれるようになった。
論文等で書名・作品名にイタリックを用いるが、その際下線がついているのは旧時代の名残で、イタリックを印刷業者に指定する際に表現がなかったため、下線を引いたのである。
しばしば斜体全般を指してイタリックと呼ぶが、単にローマン体を傾斜させたものはスラント体と呼び、イタリックとは区別すべきである。
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