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"西遊記" などと並ぶ支那の古典歴史小説一つで、古代支那の王朝交代期を舞台に、仙人や人間たちが、殷を滅ぼし新国家 "周" を建国するまでを描いた物語。
古代支那は紂王が治める殷(いん)の国の時代、紂王は美女妲己(だっき)の虜となり、政務を顧みず国を傾ける。崑崙(こんろん)の仙人たちはそれを見かね、太公望を中心として紂王を討ち時代を周にしようとする。
訳本としては安能務のものが有名で講談社文庫から出版されているが、これは直訳本ではなく編訳本である。支那の封神演義とは既に別物の現代小説であって、面白く読むことはできるが原典とは異なるものであることは理解しておかねばならない。
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