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陽イオンの主成分により、更に細別される。
旧分類では、重炭酸土類泉はカルシウム/マグネシウム‐炭酸水素塩泉が、重曹泉はナトリウム‐炭酸水素塩泉が対応する。
重炭酸土類泉は、抗炎症効果があり、慢性皮膚病、アレルギー疾患、蕁麻疹などに効能ありとされる。飲泉では尿酸の排泄作用があり、痛風、尿路結石症、膀胱炎等に効能ありとされる。
重曹泉は、皮膚表面の軟化作用があり、皮膚病のほか、切り傷や火傷などに効能ありとされる。重曹は皮膚の脂肪分などを洗浄する作用があり、このため入浴により皮膚表面より水分発散が増加するため体温の発散が高まり、もって清涼感を感じる。飲泉では胃酸の中和作用などが期待される。
そのほか、温泉一般に見られる各種の効能、筋肉痛、関節痛、神経痛、打ち身、くじき、痔疾、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進といった効能が期待される。
飲泉の場合、高血圧症、腎臓病などの人は、多量の飲用は避けるべきである。
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