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小笠原諸島に属する島の一つ。
この島は、海底火山によって作られた島である。火山活動によって作られた複数の島が融合しながら徐々に大きくなり、火山活動が収束した1974(昭和49)年の時点で、面積は約20haとなっていた。
2013(平成25)年11月20日、島の南東で噴火があり、ここに新島が作られ始めた。「島の名前」はしばらく付けないという政府方針の中で、翌月には元の西之島と融合して一体化した。
島の面積は、2014(平成26)年2月3日の上空からの観測で約60ha、翌3月の観測で約70haとなっていた。既に噴火前の3倍以上の面積となっているが、マグマの安定供給が続いている。
噴火から1年程度経った2014(平成26)年10月頃には元々あった島の大部分は噴出した溶岩で埋まり、更に2015(平成27)年3月4日現在も10秒に1回程度の間隔で噴火が続いていて海に流れ込む溶岩によって溶岩原は広がりを見せているという。
2015(平成27)年5月21日、海上保安庁は火山活動が活発化し島周辺は薄黄緑色に変色、大規模噴火に対する航行警報を発表。同翌日発表では面積が約285haになったとしている。
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