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ラスタライズした画像データの各行に別々のオフセット(ずれる量)をもたせ、変形表示させること。
原理的にはこの逆で、ディスプレイが各行を表示しようとするときにターゲットをずらしてできるもの。行を水平方向に移動させる横ラスターと、行を垂直方向に移動させる縦ラスターがある。
かつてはハードウェアの水平帰線割り込みを利用し、各走査線ごとにスクロール量を変えることで実現させていた。現在ではメモリー上でその動作をエミュレートする方法が主流である。
主なゲームでは、ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たちの旅の扉、サンダーフォース3の背景などに使われている。また、ファミリーコンピュータでスプライトのように使ってデカキャラ動かしたり("月風魔伝" が元祖)、ステータス表示用に固定領域を設定したり(おそらく "マッピー" が元祖)等の用途に使われている。
横ラスターと縦ラスター ・説明の都合上文字で表わしているが、実際これらはドットである。 ・横ラスターは元絵の各行についてドット単位でずらすことができるが、縦 ラスターの場合は行単位でずらすことになる。業務用ゲーム機などでは、 縦方向にドット単位でのずらしを行なっているものも多くあるが、これ はディスプレイを横に向けた状態を正位置としているため、実際は横ラ スタである。 横ラスター 元絵 縦ラスター ....*********... ....*********... ....*********... .***.....**..... ...***.....**... ....*********... .**.....**...... ...**.....**.... ...***.....**... ..........**.... .........**..... .........**..... .......**....... ........**...... .........**..... ........***..... .......***...... .........**..... ..........**.... .......**....... .......**....... ........**...... .......**....... .......**.......
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