特別加算運賃

読み:とくべつかさんうんちん
品詞:名詞

区間を限定して特別に運賃を割り増しすること。またはその運賃のこと。

特特法による積み立て中の区間や、新規開業した路線などに設定されることが多い。

前者の場合、一応特特法では "運賃の10%" と決まっているが、対象区間が短いのが通常のため、実際は各社とも、工事の規模に関わらず10円の加算となっている。

後者の例には、関西空港連絡線や瀬戸大橋部分の割増運賃などがある。

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