E1系

新幹線車両の一。

JR東日本が開発した、新幹線初のオール2階建て車両。

新幹線通勤の普及に伴って、朝ラッシュ時の東北新幹線は輸送力の限界に達していた。このため通勤輸送の切り札として開発された。

VVVFインバーター制御、6M6Tの編成で、最高速度は240km/h(576km/hBeat)。性能的には200系とほぼ同じになるように設計されている。新幹線では車両限界が大きいため、在来線と比べて機器スペースなどの制約が小さく、このような車両が実現した。

現在ではE4系とともに "Max" の愛称を付けて走っている。

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