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引退した鉄道車両を保存しておく方法の一。
復活運転などの見込みはまず無く、主に博物館的な車体の鑑賞が目的となる。
運が良ければ整備次第で復活運転ができる場合もあるが、この整備には大変な手間がかかり、せっかく整備しても走らせることはできないといったことも有り得る。
屋根付きの車庫に入れられて手厚く保存されているものから、空き地同然の草ボーボーの場所に、塗装剥げ落書き放題で放置されているものまで、様々な保存形態が存在する。
名車が引退すると静態保存される場合がほとんどだが、スペースや税法上の問題があり、何でもかんでも保存するというわけにはいかない。また、走れない状態でいつまでも保存しておいても意味が無いから、安らかに廃車にしてあげてというファンの声もある。このため、お金の無い地方の鉄道会社が自社の名車を保存したい場合は、ファンに買い取らせるといった方法が取られることもある。鉄道会社としては廃車費用が浮き、ファンにとっては憧れの名車が自分のものになるという一石二鳥の方法である。
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