ayuca

読み:アユカ
外語:ayuca 英語
品詞:商品名

岐阜バス(岐阜乗合自動車)のICカード乗車券の愛称。ソニーが開発したFeliCaシステムを採用している。

目次

  • 導入: 2006(平成18)年12月1日
  • カードタイプ: Cタイプ (FeliCa)
  • カード規格: 独自規格
  • ID番号: GB ([G]ifu [B]us)
  • 導入エリア: 岐阜バス(岐阜乗合自動車)
  • 利用者数: 不明
  • 相互利用: 予定なし
  • 運賃支払い機能
    • プリペイド方式によるSF機能
    • 定期券機能
  • カード種別
    • プリペイド券 (無記名式、記名式) SF機能
    • 定期券 (記名式) SF機能+定期券機能
  • デポジット: 500円
  • 会費等: 無料
  • 紛失時: 記名式のみ再発行可能 (再発行手数料500円)
  • 電子マネー機能: なし
  • その他サービス: なし

カードの目的

岐阜バス(岐阜乗合自動車)の路線バスで使えるバスカードである。

ICカードとしてはかなり歴史が長い部類に属するが、地元でもマイナーな存在である。

種類

自治体発行の優待乗車証類が存在する。

  • 普通のayuca
  • 岐阜市 高齢者おでかけバスカード

利用可能地域

岐阜バス(岐阜乗合自動車)の路線バスおよび、幾つかのコミュニティバスで利用できる。確認できているのは次である。

  • 岐阜バス
  • 岐阜バスコミュニティ
  • 岐阜市コミュニティバス 「ぎふっこバス」(18地区)
    • 方県・網代バス(方県・網代地区)
    • ほっとバス(黒野・西郷地区)
    • さんさんバス(常磐・鷺山・長良西地区)
    • みわっこバス(三輪北・南地区)
    • あいあいバス(藍川地区)
    • ながらうかいバス(長良・長良東地区)
    • みどりっこバス(芥見東・南地区)
    • 芥見岩っこバス(芥見・岩地区)
    • にっこりバス(島・早田・城西・則武地区)
    • ひのっこバス(日野地区)
    • 西ぎふ・くるくるバス(市橋地区)
    • すまいるバス(三里・本荘地区)
    • いいバス(白山・梅林・華陽地区)
    • 加納めぐりバス(加納・加納西地区)
    • 長森ふれあいバス
    • 373バス(長森南地区)
    • 厚見・茜部ぐるりふれあいバス(茜部・厚見地区)
    • 境川らくちゃんバス(鶉・日置江・柳津地区)
  • 関シティバス
  • 各務原市ふれあいバス
  • 山県市ハーバス
  • 瑞穂市みずほバス

これら以外、つまり、高速バス、ワンコインバスと、岐阜市コミュニティバス・関シティバスを除く市町村自主運行バスでは使用できない。

利用の流れ

購入方法

購入は窓口で可能。駅前は名鉄岐阜駅とJR岐阜駅のみである。

  • 岐阜バスターミナル (名鉄岐阜駅もより)
  • 岐阜バスJR岐阜案内所 (JR岐阜駅もより)
  • 岐阜営業所 (羽島郡岐南町平成1丁目135番地)
  • 岐阜西営業所 (岐阜市柳津町流通センター2丁目1番の1)
  • 柿ヶ瀬営業所 (岐阜市南柿ヶ瀬39-1)
  • 高富営業所 (山県市東深瀬844-1)
  • 関営業所 (関市東町5丁目4番26号)
  • 美濃営業所 (美濃市大字生櫛字上ボタ下1486番地の10)
  • 各務原営業所(岐阜バスコミュニティ) (各務原市各務西町3丁目2番の1)
  • 岐阜バス観光 関旅行センター (関市東桜町8番1号) (※平日と土曜日のみ)
  • 岐阜大学生協 (※平日のみ)

利用方法

岐阜バスの路線バスは原則として後ろから乗車して前から降車、降車時に精算する可変運賃式である。

従って、乗車時は整理券を取る代わりにカード読み取り機にタッチし、降車時には精算機にタッチして精算する。

カード1枚で、同伴者ぶんも同時に精算が可能である。タッチの前に運転手に申告する必要がある。

チャージ方法

1,000円単位で2万円までチャージできる。

  • バス車内 (1,000円札は5枚まで、5,000円札、1万円札)

    チャージのタッチと、降車時精算のタッチは別なので、二度タッチする必要がある。

  • 自動入金機
    • 岐阜バスターミナル
    • 岐阜バスJR岐阜案内所
    • 岐阜大学生協
    • 岐阜県庁1階
    • 岐阜市役所本庁舎1階
    • 岐阜市民病院1階総合待合室
    • 岐阜大学病院2階
    • 岐阜大学生協中央店
    • 北方町役場1階
    • 大野バスセンター観交ステーション
  • 取り扱い窓口での入金

    カードを販売している窓口で入金が可能。

バスでの入金と、自動入金機は、1000円札、5000円札、1万円札が利用可能だが、おつりは出ないので注意。2000円札は利用できない。

販売額

カードは3000円で販売されている。このうち500円がデポジットである。

プレミアム額

積み増し(チャージ)に伴うプレミアム額はない。

その代わり、乗れば乗るほど得になるポイント還元サービスがある。

ポイント

運賃精算ごとにポイントが加算される。

1ヶ月分の利用額の2%が基本ポイントとしてポイント還元され、さらに利用額に応じたボーナスポイントが付与される。

  • 2,000円/月 到達 ‐ 50P
  • 5,000円/月 到達 ‐ 100P (累計150P)
  • 10,000円/月 到達 ‐ 150P (累計300P)

ポイントは、翌月以降、最初の乗車時に10ポイント単位で乗車可能金額に加算され、端数は翌月に繰り越される。

電子マネー

電子マネーには対応していない。

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