読み:めす
読み:きんせい
品詞:名詞

生物学においては、占星術においては金星を表わす記号。

元々の♀の由来は占星術である。丸と十字は、ローマ神話の美と愛の女神ビーナス/ウェヌス(ギリシャ神話アフロディテに対応)の手鏡から図案化された。

雌(女)の記号として使い始めたのは、18世紀のスウェーデンの植物学者リンネで、現在では世界共通である。

Unicodeにおいては、同様に火星が由来となるとともに、占星術の記号と並べて配置されている。

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金星

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