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副作用

辞書:科学用語の基礎知識 薬学・用語編 (BPHAR)
読み:ふくさよう
品詞:名詞
2002/04/05 作成
2016/04/23 更新

薬剤で、本来の効果と付随して起こる別の作用のこと。えてして人体に有害なことが多い。対するは主作用

例えば、頭痛薬(アスピリン等)を飲んだら皮膚が腫れた、といった症例である。

このような症状が出たらすぐに医師に相談し、またそのとき飲んだ薬の成分はよく覚えておいて、以後は決して服用しないように成分をよく確かめるようにしたほうがよい。二度目は免疫系が早く反応するため、最悪の場合、死に至ることもある。

主作用と副作用

副作用のない薬品はない。

そこで薬品は承認されるまえに様々な試験が行なわれ、どのような副作用があるかが確認され、その内容が添付文書に記載される。そして、医師と薬剤師は、病状と主作用と副作用を天秤に掛け、その中で適切と判断する薬品を患者に出す。

例えば、インフルエンザで40℃の熱が続けば脳に悪影響が起こりうるし、インフルエンザウィルスが脳に回れば後遺症が出る。後遺症が出れば一生苦しむことになるのが、ここで多少の副作用があっても抗ウイルス剤を用いて治療すれば、後遺症を回避できる確率が高まることになる。

絶対の安全性

薬に絶対の安全性を求めるのは自由だが、誰からも供給されない。

絶対の安全が保証されていないから飲むべきではない、という考えを持つこと自体は自由だが、その場合は薬や近代医療にすがることを諦めるしかない。祈祷などにすがって生きることも、公序良俗に反しなければ自由なことである。

ゼロリスクなどというものはこの世にはなく、ゼロリスクは社会通念ではない。

関連する用語
アスピリン
タミフル
有効量
極量
主作用

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