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半導体などで、本来は電子で満たされているべき状態中で電子が欠けている状態を表わす準粒子。
半導体などで、正電荷のキャリアとして扱われる。
これは、負電荷のキャリアである電子の反対の粒子であるとして扱うことが可能で、このような準粒子を想定することによって理論の説明が比較的簡単になる。
実際には正孔という粒子が存在するわけではなく、固体の結晶構造中で電子が欠落した部分を、あたかも粒子であるかのように扱うものである。
実際にこの正孔は、あたかも正の電荷を持った、電子と逆の電荷を持った粒子であるかのように振る舞い、半導体においては、電子と共に電荷の移動を担う「キャリア」として機能する。
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