超臨界二酸化炭素

読み:ちょう・りんかい・にさんかたんそ
外語:Supercritical carbon dioxide 英語
品詞:名詞

超臨界状態の二酸化炭素。31℃、72気圧を超える高温・高圧の下で、液体とも気体とも異なる状態となった二酸化炭素。

31℃、72気圧という比較的マイルドな条件で臨界に達することと、食品に利用できるのが利点である。

デカフェインコーヒーの製造などにもよく使われている。

関連する用語
超臨界
超臨界水

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club