超高圧送電線

読み:ちょうこうあつそうでんせん
品詞:名詞

送電線のうち、送電電圧が27万5千ボルト以上のもの。

送電は、電圧が高いほど損失を減らすことができる。送電線は、送電電圧の向上とともに発展してきた。

日本では、1973(昭和48)年に東京電力が日本初の50万ボルト送電線の運転を開始して以降、50万ボルトの超高圧送電線による送電網が構築された。

1999(平成11)年には世界初の100万ボルト設計の超高圧送電線も作られたが、現時点では50万ボルトで運用されている。

用語の所属
送電線

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