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ピペットの一種で、細いガラス管の反対側にゴムの乳頭があり、途中に安全球と呼ばれるガラス管の膨らみが付けられているもの。
ガラス管部分には目盛りが付けられている。それほど正確ではないが、一般的な化学実験では充分である。迅速に液体を摂るのに便利である。
名称の「駒込」は、東京都立駒込病院に由来する。英語でもドイツ語でも駒込ピペットは "Komagome Pipette" である。
駒込ピペットを発明したのは、駒込病院の院長だった二木謙三とされている。
当時のピペットは口で吸うものであったが、伝染病患者から採取した検体の検査をするにあたりピペットを口で吸うのは、極めて危険であった。
そこで、スポイト状の使い捨て型のピペットが開発され、これが世界中に普及することになった。
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