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旧ソ連が開発した宇宙船の名。ソユーズが有人宇宙船であるのに対し、プログレスは無人補給船である。ソユーズを改良し、自動化した無人の貨物輸送船とした。
燃料や食料を積んだプログレス1号が打ち上げられ1978(昭和53)年1月22日にサリュート6号にドッキング成功して以来、旧ソ連・ロシアの宇宙開発で宇宙と地球を往復するのに利用されてきた。
21世紀になり国際宇宙ステーション(ISS)開発が実現した時も、地球との物資運搬に活躍している。
現在使われているのは、プログレス補給船(1978〜1990(昭和53〜平成2)年まで42機打ち上げ)に太陽電池パドルなどを搭載する改良を行なったプログレスM(1989(平成元)年初飛行)と、ISSミッション用に改良されたプログレスM1(2000(平成12)年初飛行)の二種類が現在使われている。
従来のプログレスはサリュート6号・7号やミールに自動ドッキングし、物資の運搬や軌道変更などを行なった。現在のISSでも同様の役割をしている。
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